【宮商連】"生命を生み出す母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます" 憲法を力に、いのちと暮らしを脅かす悪政を阻止しよう!
5月26日、「宮崎県母親大会」が佐土原総合文化センターにて開催され、県内から総勢名が集いました。県婦協も運営に関わった第5分科会は「TPPでどうなる!?私たちの食と生活」をテーマに3名が講師に立たれ、業者からは県連三役の永峰氏が建設業界への影響について報告されました。
講師の八田氏が紹介されていたモンサント社(米国企業)は強力な除草剤"ラウンドアップ"を開発した企業ですが、遺伝子組み換えを使った種子メーカーでもあります。ネットで検索すれば米国内の悲惨な農業の実態が分かりますのでぜひ調べてみてください。
午後からの全体会では伊藤氏〔ジャーナリスト〕による「社会を変えるのは私たち〔憲法を生かし原発も基地もない世界を〕」と題した記念講演があり、私たちの知らない世界各国の実情を下に「憲法を日常の生活に生かす大切さ」を強調され、非常に自信と勇気が得られたと同時に貴重な学習の場となりました。
安倍政権は憲法改悪を狙っています。参院選に向けて改憲勢力の真の狙いを広く伝え、日本国憲法を守り抜いていきましょう。