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総選挙のたたかいに向けた県連理事会決議に基づき、宮崎２区候補の長友しんじ氏（写真左／国民民主党）との懇談が西都民商事務所で実現しました。

　応対した菊池事務局長は民商・全商連の選挙に対する基本的姿勢からこれまでの経験や来る総選挙に向けた決意を紹介。「宮崎２区では労組や市民団体を結集した野党共闘の流れを未だ作り出せてはいませんが、現職自民党候補と長友氏の一騎打ちの様相です。私たち民商の掲げる要求と政策の一致点があれば共闘していきたい」と伝えました。

　長友氏は「ひむか-Biz（日向市産業支援センター）」やフードバンク・子ども食堂などの活動を通じて、「国民の感覚とずれている人たちが政治を動かしている。今の政治は間違っているとNO！を突き付ける時が今です」と、国民民主党がSDGｓを柱に政治活動をしていることを知り、立候補を決意された経緯などを語られました。

　菊池事務局長は「早速役員会で報告し、ぜひ懇談会を実現したい。民商ニュース等で長友氏の人と成り、政治理念を広く発信していきたい」と改めて決意も。

　旺盛な全会員訪問・対話活動に踏み出す貴重な懇談機会となりました。