宮崎商工団体連合会、あなたの商売を応援します

４月11日、東京は日比谷野外音楽堂にて「消費税大増税の中止を求める国民集会」が開催され、全国から５千名を超える有志が集いました(本県からは7名)。

　本県の代表団は地元選出の国会議員事務所(衆参7名)を訪問し、この間集められた国会請願署名(3,620筆)を片手に紹介議員の要請も行いました。

　代表団は、「本県は口蹄疫からの復興も始まったばかり。増税されると経営はもちろん地域経済も衰退する」「今でも105,000円の見積もりを出せば"税込みでやってくれ"と言われる。増税されたらとてもやっていけない」等、地元の実態を告発しながら増税中止を強く求めました。

　国会が開会中であったために自民党の武井俊輔議員にしかお会いできませんでしたが、中には秘書すらまともな対応をして頂けない事務所もあり、参加者にとっては不満の募る要請行動となりました。集会後には恒例のデモ行進に隊列を組み、「増税中止！」の声を霞が関中に轟かせました。参加して頂いた代表団の皆さん、本当にご苦労様でした。参院選に向けて前進あるのみ！増税反対の世論と運動を盛り上げ、増税勢力に審判を下しましょう。