【日南民商】56条廃止せよ 業者婦人のパワーが炸裂
―第13回業者婦人決起集会 蛯原美智子さんの手記-
10月11日、日南民商婦人部の熱い思いを込めた署名を手に、永友芳子さん(飫肥支部)と共に、宮崎空港で県下民商の代表19人と合流し、いざ東京へ出発。すぐさま国会議員会館へと向かいました。
入口で手荷物検査、身体検査を受け、面会の用紙を書き、入館証を首にかけ、衆議院議員、参議院議員へ要請行動を行いました。私たち日南は、都城、西都の方たちと古川禎久議員のもとへ行き、秘書に署名を受け取ってもらい和やかに懇談しました。が、政府要人の財務副大臣になり、今までのように議論の場に参加するのは難しいのではないかということでした。
次は江藤拓議員。秘書が気持ちよく対応してくれたのですが、所得税法56条をよく知らないようで、「江藤に伝えます」と署名を受け取ってくれました。
新しくなった議員会館の中には、議員ごとに立派な事務所があり、各界から贈られた白い胡蝶蘭を見たとき、"一票の重みを感じ一生懸命働いてくれ"と思いました。
議員会館を後に、急ぎ日比谷公会堂へ移動。北海道から沖縄まで、各県のエール交換から熱気ムンムン。業者婦人の発表を聞き、感動したり、感心したり、興奮したり、涙したり、...したり、...したり。
そして最後の銀座パレードへ出発。「56条を廃止せよ」「消費(前/永友さん。後/私) 税増税は中止せよ」「原発即時ゼロ」「憲法9条を守ろう」「TPP参加反対」など大汗をかきながら銀座の大通りを大声を上げて歩きました。
くたくたになったけど、国会議員(秘書)に会って、国会の仕組みを勉強でき、業者婦人のパワーを頂きました。参加させていただき、ありがとうございました。