【日南民商】三役へのインタビュー 長濱副会長
-先週に続き、新三役へのインタビューを紹介-
きょうは、副会長の長濱和徳(有限会社精霊社)さんです。
父は生真面目な県職員。私は商売人だった先祖の血を引いたのか、勤めていた日本パルプ(現:王子製紙)を若くして退職し、記念品販売業を始めたが今では本業が葬祭業。
今日あるのは民商の存在が大きい。気が短い一匹オオカミ的な性格でよく失敗したが、辛抱や信頼を大切にすることを民商仲間に学んだ。
会社の方は去年、社長を長男に譲って、私はわりと気ままな会長職。一線を退いたら旅行をしようという妻との約束を果たそうと思っている矢先に副会長を引き受けましたから、家族の理解を得るのに心を砕きました。
事業を始めてすぐに民商に入会。それ以来、班長、理事、そして会長と役員を歴任し、この度は6ぶりの三役復帰。
え、副会長として力を入れたいこと? う~ん、まずは事務局活動の改善かな。残業が慢性化して久しいし、事務局員の役割・仕事の見直しなど改善することが沢山ある気がする。
火曜日と木曜日を「ノー残業デー」とし、週2日は午後6時に事務所を閉めると数年前決めていたことだが、これを周知徹底したい。
また、会員さんへは、時間がかかる相談ごとは「アポ(予約)をとって訪問する」ようお願いしたい。急な用件は別として。その方がお互いゆっくり相談し、対応もできると思う。
近々、新人の事務局員を迎えるし、事務局長の交代を機に事務局員の働く環境を改善したい。