【日南民商】出資金の返還を急ぐ 協同組合理事会
日南民商会館を所有し管理している県南地区商工業協同組合の理事会が11月26日、徳村正一理事長はじめ5人の出席で開催されました。
提案された5つの議案(事業報告と決算書類の承認、出資金返還の報告、エアコン交換工事の完了報告、役員退任と新役員選出)が慎重に審議され、全員一致で承認・可決されました。
本理事会では、組合設立から23年が経ち、廃業退会などによって民商会員籍のない組合員が71人にも及んでいることから、小口の出資者を中心に出資金の返還を急ぐことを決議。
来年1月から順次返還の手続きを進めることになりました。
この日は会議終了後、1989 年の組合設立以来永く理事を務め、本理事会を以て退任されることになった黒木貞行さんのご苦労に感謝する慰労会が開かれました。