【日南民商】決起集会 春の運動成功へ弾みを
良い天気に気温も上がり好日となった10日の日曜日。春の運動を勢いづけようと、宮商連の決起集会が宮崎の中央公民館で開催され、総勢71人が参加しました。
日南からは事務局含む8人が参加し、全商連の鎌田副会長の講演や、県内の活動報告に刺激を受けました。
「宮崎は暖かく、花が咲いている。この会場にもご婦人の華が咲くね。」と笑いを誘う挨拶で、激励と訴えをされた鎌田全商連副会長(81才・印刷・神奈川)。なんと民商歴50年だそうです。
「民商は3つの理念を基に、会員だけでなく中小業者全体の利益の為に活動している。たたかう業界団体は世界でも例がない。誇りを持って活動しよう」と拡大へ向けて激励。「事務局からFAXなどの連絡が減って、人のふれあい、肌のふれあいが少なくなった。ツイッターもいいが、一番大事なことを忘れていないか」と問いかけ、「民商の主人公は会員。自らが方針の下に団結し、学ぶことが不可欠」と運動への心構えを訴えました。
活動報告では、日南を代表して贄田会長が「班長・理事合同会議やいっせい班会で、税法の変更点や署名など春の運動を進めている。地方別活動交流会へ向け独自の表彰基準を決め、成果なしでは参加できない雰囲気だ」と拡大への取り組みを紹介しました。