【日南民商】自主計算が進んでいます 計算会場
班ごとの申告計算会も日程の半分を終え、折り返し点を過ぎました。
午前10時と午後2時からの「10分間学習」は、申告書作成の変更点や税務調査の対策などの勉強をしています。
会員さんの自主計算・自主申告も随分すすみ、計算会場の雰囲気も変わってきています。
かつては、領収書を机いっぱいに広げ、集計から始める心臓の強い人(?)もおられましたが、今はほとんどの方が損益計算書を作って参加。なかには申告書の下書きもして「点検だけして」と30分もせずに帰るベテラン会員もおられます。
それに、パソコン活用者が増えたこと。日々の取引さえ入力すると収支内訳書、青色決算書まで作成でき、経営も読めます。頭の痛い減価償却の計算も朝飯前。相談員や事務局員も大助かりです。
その分、事務局員は新しい会員さんや年配者の指導・相談に時間が割けています。
いよいよ、あと10日で重税統一行動(集団申告)です。まだ確定申告がお済みでない会員のみなさん、準備を早めて下さい。また、お知り合いの業者に「申告の相談は民商がいいよ」と声を掛けて下さい。
仲間を増やしましょう。