【日南民商】「いのちと健康を守る学習交流会」で発表交流
14日(日)、宮崎市民プラザで「いのちと健康を守る学習交流会」が開かれ、県内民商から31人が参加し、共済会を取り巻く情勢やその役割、宮崎医療生協病院の高田先生の講演を聞き、学習・交流しました(日南から3人が参加)。
代表発言では、「県内一の受診率・日曜集団健診」と題して鈴木・共済会副理事長(基礎工事)が、「受診の呼びかけも見舞金届けも共済理事が行い、役員と会員のつながり・信頼を大切にしている」と日南の取り組みを堂々と発表。
講演で高田医師が「TPPで日本の医療費、薬代が上がる。医療破産も出る」なと、米国の実例を引いての話にみんな驚愕しきりでした。
分散会討議では、「病院の健康診断は身なりに気を使うが、民商の健診なら行きやすい」との声も出て、日曜健診の優位性に共感を呼びました。また、「中小業者は検査や入院で仕事を休むと、収入に響く」「厳しいからこそ、民商共済の値打ちがある。加入を拡げよう」と意思統一。福岡市での地方別活動交流会を前に有意義な交流となりました。