宮崎商工団体連合会、あなたの商売を応援します

　１１月の初めに宮崎県内の民商事務局員の学習会で『実際の調査現場の対応を身につけよう』と学習会が行われたことを延岡民商の会員さんにも広く周知してもらおう。ということで、11月20日（火）川中コミュニティセンターにて学習会を開催しました。

　税務調査の手続きが変更された改正国税通則法が来年１月から施行されます。

　現在リハーサル調査が実施されている事をうけ対応を急ぐためにも開催した学習会で、支部役員さんの呼び掛けもあり参加者２８名でした。

　初めに甲斐会長が最近の政治情勢について話され今こそ数を増やして悪政に立ち向かいましょう。と挨拶され、次に税調の対応について[事前通知チェックシート]を使い学習した後、実際に松田事務局長が調査官役になり、参加された会員さんに納税者になってもらいやりとりを寸劇してもらいました。

　調査官の質問にタジタジになりながら「今、天ぷらを揚げているのでまたにしてください。」という応答に会場も笑いがおこったり、疑問に思ったことや意見が沢山でました。

　実際の延岡での税務調査の話には皆さん真剣な表情で聞き入っていました。

　参加された会員さんからは、寸劇が好評で「わかりやすく、難しい文書を読む学習よりも身についた気がする。参加してよかったわ。」とのご意見もありました。

　

　これから他の支部でも開催していきたいと計画していますので、皆さんの参加をお願い致します。