【延岡民商】社会保障を改悪から守る運動を
8月27日(火)川中コミュニティセンターにて「社会保障をよくする会総会」が開催されました。
東九州平田病院平田実会長の開会挨拶で始まり、総会方針では、「社会保障制度改革国民会議」の内容が私たち国民に大きな負担増をもたらす内容で、医療費負担増、介護保険改悪、年金削減、生活保護引き下げ、民営化による保育環境悪化、など全分野にわたっていること。
この国民会議に対して[人権を守る戦い]と位置づけ取り組んでいこう。と事務局の茄子田さんより発表・提案があり、決算・予算提案・監査など満場一致で採択されました。
第2部では宮崎県社保協 甲斐政敏事務局長の「岐路の社会保障」という演題で、国保の現状と問題点や社会保障制度改革国民会議の最終報告の内容を話されました。
近い将来、私たちに直結する社会保障を、改悪から守る運動を今こそ続けていかなければならないことを痛感しました。
延岡民商では、秋の運動中「国保引き下げを求める署名活動」や自治体交渉を計画中です。