【延岡民商】創業補助金で夢実現!
3・13の集会でもふれましたが、この度、延岡民商婦人部部長の塩見みきさんは創業補助金200万円の申請が採択され、開業準備に大忙しです。はじめのきっかけは、商工新聞を読んでいてこの制度を知り、永年の夢だった食堂のオープンが現実のものとなりました。
この制度は、新規事業にチャレンジする人に経済産業省が最大200万円の補助をする創業補助金で、昨年は県内から74件、延岡市からは、7件が採択されました。
現在、塩見さんは駅近く桜園町の自宅を改築中、民商会員の業者さんにも改装をお願いして、4月8日のオープンにむけ頑張っています。
「チャンスを与えてもらいありがたい。やる気があれば年齢は関係ないと思う。他の人も是非チャレンジして欲しい。商工新聞で補助金の事が2回載っていて、やる気になりました。つねにアンテナをはりめぐらせています。(笑)地元食材を使って、体にもお財布にも優しい定食を提供したい。誰でも気軽に来れるようランチではなく、お昼ご飯にしたいのでお店の名前は「さくら食堂」です。いずれはビアガーデンも出来るようにテラスをつけてと、次々に夢が膨らんでいます。」(塩見さん)
創業補助金は返還しなくていい
補助金で、店舗借入費・設備費・販路開拓費・など経営支援に対す
る謝金も補助対象となります。
今年度の申請受付は2月28日から始まっています。最終締切は6月30日。申請準備に時間がかかるため早めの相談を、市の担当課が呼びかけています。平成24年度の創業補助金で採択された事業は全国で6299件県内の採択数が少ないのは応募自体が少ないので、積極的に活用してみては。