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　西都民商も加盟する宮崎県社会保障推進協議会が、｢国保・介護保険の改善を求めて｣県内２６市町村の自治体をキャラバンする行動が始まりました。

　11月12日、高鍋町との懇談では｢高すぎる国保税を引き下げること｣｢安心して利用できる介護保険制度を｣｢税金滞納者に対する、強引な差押さえはやめて｣などの要望をしました。

　高すぎる国保税問題では、国からの交付金が下げられ住民からの保険税など独自財政で運営することが困難な状況が、町担当者から説明がありました。

  ｢役場入口に差押さえ物件の掲示がされているが、厳しい差押さえをしていないのか｣と質問すると｢何度も接触し相談したうえで納税者が、不誠実で納税の誠意がない場合に実行している。差し押さえの物件も生活に支障がない物にしている｣と回答しました。