【西都民商】消費税大増税中止を求める国民集会・ 国会議員要請行動で増税中止を訴え!
集会場からあふれる参加者!
「消費税大増税中止を求める国民大集会」が4月11日、日比谷野外音楽堂(東京)で開催され、県下7民商の代表団7人が参加しました。西都民商からは、菊池事務局長が参加、会員のみなさんが集めた署名を国会に届けました。(裏面の宮商連タイムズを見て下さい)集会は、満席の状態で全国の民商をはじめ様々な団体の旗で埋め尽くされ、会場からあふれる参加者も、宮崎代表団も指定されたブロックに座れず、会場奥の通路で立ち見でした。
清家裕・税経新人会全国協議会理事長の開会宣言に続き、全国保険医団体連合会の住江憲勇会長が主催者挨拶で、「大増税ストップのため、大きな世論を作ろう」と呼びかけました。
よびかけ人を代表して宇都宮健児さん、斎藤貴男さんがあいさつ、日本共産党の志位和夫委員長が、連帯のあいさつを行いました。リレートーク「消費税増税は許さない!怒りの告発」では、舞台いっぱいに全国の代表が並び、被災地をはじめ、それぞれの立場から熱い訴えが続きました。
「国民不在の政治は必ず破綻する。7月の参議院選挙で主権者として「増税中止の審判」を下そう」と呼びかける集会アピールを満場の拍手で確認。閉会後、参加者は国会へ向けてパレードし、4時前まで請願デモの列が続きました。
同日、実行委員会の代表は財務副大臣に要請し、増税の中止を訴えました。政府は4-6月の景況や世論の動向を見て、10月には増税の判断をする模様です。集会成功をばねに、集会アピールを活用し、さらに世論を広げ、「増税中止」を参院選の大争点に押し上げましょう。